英会話は回数ごとに上達する

日本人は英語の中でも特に英会話を苦手としているといわれています。文章を読むリーディングや文法問題のグラマーなどいわゆる試験のための英語はそれなりにできていても聞き取りのリスニングも苦手な上にさらに話すスピーキングが一番苦手ではないでしょうか。英会話はこのリスニングとスピーキングの力が問われるので、どうしてもうまく英会話ができないという意識をもってしまっているようです。ただ天気の話題や挨拶、道を聞くことやレストランで注文したり、お土産を買うときに値段を聞くことなどは本当に簡単な英会話はすぐに使えるはずですが、苦手意識がこのような簡単な英会話ですらできないという人も多いようです。やはり英会話は使えば使うほど回数ごとに上達するといいます。どんな簡単な会話でも英語を使うことで自信になっていきます。またどんなときにどういった表現が使い勝手がよくて便利だということも英会話の体験を増やすことで感覚的にわかってくると苦手意識も少しずつ軽減していくはずです。